Skebで「手数料無料」の告知を見かけたけれど、いつやっているのか、自分のリクエストが対象なのか分からない。そんな人は多いはずです。
Skebの手数料無料キャンペーンは不定期で、2026年は11月6日までに6回ありました。対象かどうかは、リクエストを送られた日ではなく、クリエイターが「承認した日時」で決まります。
2026年11月6日時点で、受付中の手数料無料キャンペーンは見当たりません。直近は9月26日〜27日の2日間でした。この記事では、Skeb公式noteの告知を全部読み、条件の型と次回への備えを整理します。
この記事でわかること
- Skebの手数料無料キャンペーンが2026年にいつ・何回あったか
- 毎回の条件に共通する5つのルール
- 条件の3つの型(募集の継続・SNSなどの連携・金額)
- 無料になると手取りがいくら変わるか
- 次のキャンペーンを逃さないための準備と、やってはいけないこと
- 対象になったかを確かめる方法
pm-linkle編集部が作成しました。調査日は2026年11月6日です。Skeb公式noteの告知(2024年4月〜2026年9月の手数料無料に関する14本)と、Skebのクリエイターガイドラインの同日時点の表示を確認しています。キャンペーンの条件は回ごとに変わります。申し込む前に、その回の告知を必ず読んでください。
目次
- 結論:手数料無料は不定期で、承認した日時で決まります
- 2026年の手数料無料キャンペーンは6回でした
- 2024〜2025年の8回も、条件の型は同じです
- 毎回ほぼ共通する5つのルール
- 条件は3つの型にまとめられます
- 無料になると手取りはいくら変わるか
- 次のキャンペーンを逃さない準備
- キャンペーン目当てでやってはいけないこと
- 対象になったかの確かめ方
- 公式noteを全部読んで分かったこと
- よくある質問
結論:手数料無料は不定期で、承認した日時で決まります

Skebの手数料無料は常設の制度ではありません。登録者数の節目や、新しい連携機能の開始、イベントに合わせて不定期に開かれます。
キャンペーンで無料になるのは、クリエイターが払う「リクエスト手数料」です。通常は最大9.8%で、条件を満たすと8.3%、6.8%まで下がります。この手数料が、期間中だけ0円になる仕組みです。
| 確かめること | 2026年の告知で多かった内容 |
|---|---|
| いつ | 告知と同時か翌日から、2日〜2週間ほど |
| 何が無料か | クリエイターのリクエスト手数料(件数の上限なし) |
| 何で判定するか | クリエイターが期間中に承認したかどうか |
| 最低金額 | 5,000円以上のリクエスト |
| どこで告知されるか | Skeb公式note(この記事の集計元) |
告知の文面はどの回も「期間外に承認したリクエストは対象外です。期間中に送信されている必要はありません。」です。期間の前に届いたリクエストでも、期間中に承認すれば対象になります。
2026年の手数料無料キャンペーンは6回でした
2026年は11月6日までに6回、手数料無料のキャンペーンがありました。いずれもSkeb公式noteで告知されています。
期間は「クリエイターが承認した日時」の範囲です。条件はどれか1つを満たせば対象になる、という書き方の回がほとんどでした。
| 告知日 | 名目 | 承認の期間 | 条件(複数あればどれか1つ) |
|---|---|---|---|
| 2月20日 | お知らせのまとめ読みのお礼 | 2月20日18:00〜2月22日17:59 | 募集を30日以上継続/クリエイターがMisskey.io連携 |
| 3月19日 | Bluesky連携の開始 | 3月19日18:00〜3月21日17:59 | クリエイターかクライアントがBluesky連携 |
| 5月20日 | VRChat連携の開始 | 5月21日0:00〜5月24日23:59 | クリエイターかクライアントがVRChat連携 |
| 7月30日 | みんなの銀行との連携 | 7月30日12:00〜8月12日23:59 | クリエイターかクライアントがみんなの銀行と連携 |
| 8月17日 | 総登録者数400万人 | 8月18日0:00〜8月21日23:59 | 募集を30日以上継続/みんなの銀行と連携/14,000円以上 |
| 9月25日 | イベント「OFFKAI2027」の発表 | 9月26日0:00〜9月27日23:59 | 募集を30日以上継続/10,000円以上 |
(出典:Skeb公式noteの各回の告知。400万人突破記念の告知、OFFKAI2027記念の告知など)
いちばん長かったのは、みんなの銀行との連携記念の約2週間です。ほかの5回は2日〜4日でした。短い回は告知から締め切りまで2日しかありません。
8月の回の「14,000円以上」は、告知の中で「平均取引金額」と説明されています。9月の回は、これが10,000円以上に下がりました。
2024〜2025年の8回も、条件の型は同じです
2024年と2025年の告知も読みました。公式noteで確認できた手数料無料の告知は、2024年に4回、2025年に4回です。
条件の組み立ては2026年とほぼ同じでした。違いがある回だけ、下の表に特徴を書いています。
| 告知日 | 名目 | 条件の特徴 |
|---|---|---|
| 2024年4月18日 | 総登録者数320万人ほか | クリエイターのMisskey.io連携が前提 |
| 2024年6月14日 | JCBカードの利用促進 | 全額をJCBカードで払ったリクエスト。最低金額なし |
| 2024年10月17日 | Misskey.io連携 | クリエイターのMisskey.io連携が前提 |
| 2024年10月24日 | 総登録者数340万人 | 募集30日以上継続/Misskey.io連携 |
| 2025年2月13日 | 総登録者数350万人 | 募集30日以上継続/Misskey.io連携 |
| 2025年11月1日 | メタフェス出展 | 「うちの子」など特定の語を含むイラスト依頼。手数料相当を後日ボーナス売上で還元 |
| 2025年11月10日 | 7周年(ルーキー) | 初めて承認するクリエイター、または初めて承認されるクライアント。金額の下限なし |
| 2025年11月20日 | 7周年(平均取引金額) | 14,000円以上。募集継続の条件なし |
2025年11月1日の回は、ほかと仕組みが違います。手数料をその場で0円にするのではなく、手数料と同じ金額を納品後1か月以内にボーナス売上として還元する方式でした。スタッフの目視確認が入るためです。
毎回ほぼ共通する5つのルール
条件は回ごとに変わりますが、注意書きはほとんど同じ文面です。2026年の6回すべてに入っていたものを5つにまとめました。
- 承認した日時で判定する:期間外に承認したものは対象外。送信日は問いません
- 5,000円未満は対象外:例外は2024〜2025年の一部の回だけです
- 返答締切日数が「クリエイター設定」のものだけ:クライアントが「3日」「7日」を選んだリクエストは外れます
- 警告を受けた人が関わると対象外:過去30日以内に警告を受けたクリエイター、過去60日以内に警告を受けたクライアント、自作自演が疑われるもの
- 個別の問い合わせには答えない:「キャンペーンが適用されていない理由の返信」は例外なく行わない、と明記されています
3つ目は見落としやすい点です。クリエイターガイドラインにも、返答締切日数が「3日」「7日」のリクエストは手数料割引の対象外と書かれています。キャンペーンの無料だけでなく、普段の8.3%・6.8%の割引も外れます。
「公開・匿名・非表示すべてのリクエストが対象」という一文も、毎回入っています。匿名や非表示で受けた依頼でも、条件を満たせば無料です。
Skeb手数料無料はいつで身につけたスキルをすぐ収益化するなら、ココナラのスキル販売が最速の入口です。AI・デザイン・制作の出品が多く、まず「売れている出品」を見て相場と見せ方をつかむのが近道です。
※本セクションには広告リンクを含みます。実際に使った・調べたサービスだけ紹介しています。
条件は3つの型にまとめられます

2026年の6回の条件を並べると、3つの型の組み合わせになっています。次に何が来るかは分かりませんが、型を知っておくと準備ができます。
| 型 | 2026年に出た条件 | 普段からできる準備 |
|---|---|---|
| 募集の継続 | 該当ジャンルで30日以上募集を続けている | 募集を閉じない |
| 連携 | Misskey.io・Bluesky・VRChat・みんなの銀行 | 使っているサービスと連携しておく |
| 金額 | 14,000円以上(8月)、10,000円以上(9月) | おまかせ金額を低くしすぎない |
募集の継続は、2026年の6回のうち3回で条件に入っていました。しかも普段の手数料割引(8.3%・6.8%)の条件でもあります。募集を閉じずに続けることが、いちばん効く準備です。
連携の条件は、クリエイターとクライアントの「どちらか」が連携していればよい回が多くありました。Bluesky・VRChat・みんなの銀行の回は、両方が連携している必要はないと書かれています。
ただし、Misskey.ioの連携が条件だった回(2024年4月〜2026年2月の各回)は、「クリエイターが」連携している場合だけでした。回ごとに「誰が」の部分を読んでください。
Skeb手数料無料はいつで身につけたスキルをすぐ収益化するなら、ココナラのスキル販売が最速の入口です。
※本セクションには広告リンクを含みます。実際に使った・調べたサービスだけ紹介しています。
無料になると手取りはいくら変わるか

手数料無料になると、リクエスト金額のうち最大9.8%分が手元に残ります。金額が大きいほど差は大きくなります。
手数料率はクリエイターガイドラインの表示(2026年11月6日確認)です。金額は編集部の計算で、端数の処理は考えていません。
| リクエスト金額 | 通常(9.8%) | 割引(6.8%) | キャンペーン(0%) |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 490円 | 340円 | 0円 |
| 10,000円 | 980円 | 680円 | 0円 |
| 14,000円 | 1,372円 | 952円 | 0円 |
| 30,000円 | 2,940円 | 2,040円 | 0円 |
14,000円のリクエストなら、すでに6.8%の割引を受けている人で952円の差です。同じ期間に5件承認すれば、4,760円ほど手取りが増える計算になります。
一方で、出金手数料(銀行口座で1回458円)は、キャンペーンでも無料になりません。告知が無料にするのは、リクエスト手数料だけです。出金手数料を抑える方法は、Skeb副業の手数料の記事で計算しています。
Skebの手数料が9.8%から6.8%に下がる条件と、出金の回数で変わる手取りはこちらで整理しています。Skeb副業【2026年】手数料は絵で決まりません
次のキャンペーンを逃さない準備
キャンペーンは告知から締め切りまで2日ほどの回もあります。始まってから動くのでは間に合わないことがあるので、普段から整えておきます。
準備は次の4つです。どれも、キャンペーンがなくても普段の割引や受注につながります。
- 募集を閉じずに続ける:30日以上の継続は、通常の割引でもキャンペーンでも条件になります
- XのプロフィールにSkebのURLを載せる:通常の割引の条件です。キャンペーンの条件ではありません
- 使っているサービスと連携しておく:Bluesky・VRChat・Misskey.ioなど、連携が条件になった回が多くあります
- Skeb公式noteをフォローする:この記事で数えた14回は、すべて公式noteで告知されていました
2つ目の注意点として、ガイドラインはURLの形を「https://skeb.jp/@ユーザーID」と決めています。短縮URLや固定ポストに貼ったものは無効です。
募集の継続にも注意書きがあります。AIで作ったデータを使っていないか確かめるため、募集が一時的に止められることがあります。その場合は審査の結果にかかわらず募集期間がリセットされると、ガイドラインに書かれています。
キャンペーン目当てでやってはいけないこと
手数料を節約しようとして、かえって損をするやり方があります。ガイドラインと公式noteに書かれているものを3つ挙げます。
1つ目は、承認をキャンペーンまで引き延ばすことです。ガイドラインは「承認のタイミングを遅くしても納品期限は伸びず、クライアントによってキャンセルされる可能性が高まります」と書いています。いつ始まるか分からない無料を待つと、依頼そのものを失います。
2つ目は、自作自演です。どの回の告知も、自作自演が疑われるリクエストは対象外と書いています。警告を受けると、30日間は通常の割引も受けられません。
3つ目は、料金表を出すことです。Skebは2025年7月23日の公式noteの注意喚起で、料金表の掲載を規約とポリシー違反としています。「キャンペーン中はこの金額でフルカラー」のような告知も、完成度の保証にあたります。違反すると、一定期間手数料の優遇を受けられなくなるとされています。
料金プランを決めて受けたい場合は、Skeb自身がSKIMAやココナラの利用を案内しています。描いた作品をデータで売る方法なら、BOOTHの販売手数料と手取りの計算も参考になります。
対象になったかの確かめ方
キャンペーンの対象になったかは、クリエイターの画面で確かめられます。問い合わせても個別の返答はないので、自分で見るしかありません。
2026年の6回の告知では、対象のリクエストの詳細画面に「リクエスト手数料(割引適用): 無料」というタグが出ると書かれています。このタグは、クリエイターにだけ表示されます。
例外もあります。2025年11月のメタフェス記念の回は、このタグが表示されない方式でした。手数料相当の金額が、後日ボーナス売上として入る仕組みだったためです。
タグが出ていないときは、次の順で確かめてください。
| 確かめる点 | よくある原因 |
|---|---|
| 承認した日時 | 期間の前後に承認していた |
| リクエスト金額 | 5,000円未満、または金額条件の回で基準に届いていない |
| 返答締切日数 | クライアントが「3日」「7日」を選んでいた |
| 連携の状態 | 承認した時点では、まだ連携していなかった |
| 警告の有無 | 自分か相手が、決められた期間内に警告を受けていた |
連携の条件は「リクエスト承認時点で」連携を完了していることです。承認したあとに連携しても、さかのぼって対象にはなりません。
公式noteを全部読んで分かったこと
最後に、編集部が公式noteの告知14本を読み比べて気づいたことを書きます。公式の説明ではなく、告知の並びから読み取った傾向です。
1つ目は、2026年は回数が増えていることです。2024年と2025年は各4回でしたが、2026年は11月6日までに6回ありました。新しい連携(Bluesky・VRChat・みんなの銀行)を始めるたびに、記念の無料が組まれています。
2つ目は、金額の条件が増えてきた点です。2025年11月の回で、Skebは「イラスト業界全体の単価の上昇」を目的の1つと書きました。月間平均取引金額は、サービス開始初期の約11,000円から約14,000円に上がったとしています。その後、2026年8月と9月の回にも金額の条件が入りました。
この2つ目から言えるのは、無料を待つより、普段のおまかせ金額を下げすぎないことの方が効くという点です。金額の条件は、安い依頼を増やしても満たせません。
なお、2026年7月30日から、1%還元のキャンペーンが続いています。みんなの銀行かんたん決済でSkebポイントをチャージすると、1%分が戻る仕組みです。終了時期は未定と告知されています。こちらはクライアント向けで、クリエイターの手数料とは別の話です。
Skebの売上は、年間の所得によって確定申告が必要になります。20万円の線の考え方はこちらにまとめています。副業の確定申告のやり方と20万円ルール
Live2Dのモデル制作など、Skebの外で受ける依頼も考えているなら、Live2D副業の始め方で受け方の違いを整理しています。
よくある質問
Skebの手数料無料について、調べていて出てきやすい疑問をまとめました。
Q1. Skebの手数料無料キャンペーンは今やっていますか。
A. 2026年11月6日時点の公式noteでは、受付中の回は見当たりません。直近は9月26日〜27日でした。不定期なので、Skeb公式noteで告知を確かめてください。
Q2. キャンペーンの前に届いたリクエストも無料になりますか。
A. なります。告知には「期間中に送信されている必要はありません」とあります。判定は、クリエイターが期間中に承認したかどうかです。ほかの条件も満たす必要があります。
Q3. クライアントの支払い額は、キャンペーンで安くなりますか。
A. 安くなりません。無料になるのはクリエイターが払うリクエスト手数料です。ガイドラインでは、手数料は納品時にリクエスト金額から差し引かれ、クライアントが追加で払うことはないとされています。
Q4. 5,000円未満のリクエストは対象になりますか。
A. 2026年の6回では対象外でした。2024年のJCBカードの回と、2025年11月のルーキー・メタフェスの回は金額の下限がありませんでした。回ごとの告知で確かめてください。
Q5. 出金手数料も無料になりますか。
A. なりません。告知が無料にしているのはリクエスト手数料です。出金手数料は、銀行口座で1回458円、Kyashで1回254円がかかります。
Q6. 対象のはずなのに無料になっていません。問い合わせできますか。
A. 告知には、適用されていない理由への個別の返信は例外なく行わないと書かれています。承認日時、金額、返答締切日数、連携の時期、警告の有無を自分で確かめてください。
この記事の調べ方と、埋まらなかった論点
- pm-linkle編集部が2026年11月6日に調査して作成しました。
- キャンペーンの期間と条件は、Skeb公式note(note.com/skeb)の告知14本の原文で確認しました。対象は2024年4月18日〜2026年9月25日に公開された、リクエスト手数料の無料・還元を告知したものです。
- 手数料率・出金手数料・返答締切日数の扱いは、Skebクリエイターガイドラインの同日時点の表示です。
- 編集部はSkebでの受注・承認の操作を行っておらず、タグの表示は告知の文面で確認したものです。
確認できなかった論点
- 公式SNSだけで告知され、noteに載らなかった回があるかどうか。この記事の回数は、公式noteで確認できた分です。
- 2024年4月より前の回。公式noteで確認できる告知は2024年4月18日からで、それ以前は対象外です。
- 手数料の1円未満の端数の扱い。ガイドラインに記載が見当たらなかったため、表は端数を考えずに計算しています。
- 次回のキャンペーンの時期。公式の予告はありませんでした。
